おはようございます。
日東防疫株式会社広島営業所の浜松です。
朝晩は本当に涼しくなりました。
会社の出社時や帰宅時は私はバイクが多いので一枚羽織らないと寒いぐらいです。
この前も寝るとき今までと同じように窓を全開にしていたら朝方とんでもなく寒かったです。
日中はそれなりに熱いですがこのままどんどん秋になっていくのでしょうか?
はたまた、残暑がぶり返すのでしょうか?
自然を相手にしている私たち日東防疫としましてはとても気になるところです。
なぜならば天候・気候によって自然動物の動きが随分と影響を受けるからなのです。
様々な情報をもとにいつも対応しているのでありますよ~
そんなこの頃ではありますが、今回はシロアリについて~
シロアリとはどんなイメージがあるのでしょうか?
人それぞれとは思いますが・・・
第一にお家を食べてしまう!!と言うのは誰しもが思うイメージと思います。
そうなんです。メルヘンのお菓子のお家のごとくおいしく食べてしまうのです。
いきなりお家が倒れるほど食べるわけではありませんが見えないところで静かにむしゃむしゃと食べるのです。
私が幼少のころ父方の祖父のうちで一族そろってお正月の記念撮影をしていたところ・・・
ハイ!チーズ!!ってところでまさにドッキリのごとく畳の床が抜けてみんな一斉に落ちたことがあります。
本当にびっくりしましたが事態が理解できた時にはみんなで大爆笑でしたが・・・
そのあとは、私の記憶が正しければ父や叔父たちが日曜大工で直しておりましたが・・・その後の白アリ対策はしたのでしょうか???
今ブログを打ちながらとても疑問です。今度実家に戻った時に父に聞いてみましょう~
そんなシロアリですが実はアリの仲間ではありません。
実はゴキブリの仲間なのです。 いやですね~ ゴキブリは~
(ちなみにゴキブリは何も悪くはないのですが・・・)
見えないところでの被害になりますがチェック方法としては、
4~6月ごろに翅アリの発生の有無ですね
(この頃の翅アリはヤマトシロアリが有力です)
あと、6~7月の翅アリの発生です。
(こちらはイエシロアリが有力です)
日本でのシロアリ被害は多くがこの2種類となります。
つまり4月ごろから7月ごろ以外で翅アリを見てもシロアリでないことが多いです。
普段は目に見えないところにいるシロアリですが翅アリは外に飛び出してきますので翅アリをたくさん見たら被害を疑ってくださいね。
しかし、翅アリはシロアリだけではありません。
アリ(たくさん種類はいますが・・・)もまた普通に翅アリになって飛んでいきます。
ということで4月から7月以外の翅アリは大抵はその他のアリさんです。
なんにしてもシロアリは年中活動(・・・年中お家を食べている・・・)のですから要注意です。