おはようございます。
日東防疫(㈱)広島営業所の有森です。
季節も進み、朝晩は冷え込んできました。山のほうでは紅葉も見ごろになってきています。
今回もシロアリについて触れて生きたいと思います。
皆さんはシロアリについてどんなイメージをお持ちでしょうか?
多くの方は、家屋の土台を食い荒らす厄介者といった感じでしょうか。
正直なところ私も日東防疫に入社するまでは同じようなイメージでした。
意外な?一面もあるシロアリの生態について紹介したいと思います。
まず、何度かここでも触れられていますが、シロアリはゴキブリの仲間です。
しかし、アリのように女王を中心としたコロニーを形成します。(ややこしいですね・・)
また、地球上で最も数の多い昆虫といわれており、女王アリの寿命は30~50年もあるそうです。
昆虫とは思えないほどの長寿ですね。驚きです。
林や草原の枯れ木や落ち葉等の16~60%を一般の動植物が再利用できるものに変えるという重要な役割を担っています。
そのため、「森の分解者」とも呼ばれています。
家屋に大きな被害を与えるシロアリですが、生態系の中で役に立っている面もあるんですね。
まだまだ、勉強不足ですがお客様のお役に立てるよう頑張っていきます。