日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

コウモリ被害の防除

おはようございます。

こんにちは・こんばんわ

日東防疫株式会社広島営業所の浜松です。

先週末は朝晩がかなり冷え込んで本当に寒かったですよね~

今週も今日(月曜日)のお昼ぐらいから天気が崩れて火曜日は一日雨模様の予報です。

なんだかなぁ~な天気ですね。

冬眠していた動物たちが一番迷惑がっていることでしょう。

すでにいろいろな動物たちが目覚めてきています。

蝶々がヒラヒラと舞いながらカエルが草木の上でのんびりとしております。

が!!

朝晩が寒いと目覚めた動物たちが慌てていることでしょう~

その反面の日中は半袖でも良いぐらいに暖かいですよね~

人間も動物も季節の変わり目は中々体調管理が難しいです。

そんな初夏を思わせる春日和ですが、今の時期は続々と冬眠していた生物が目を覚ましていきます。

私たちのお仕事では目を覚ます動物としてコウモリがいます。

3月4月ごろから徐々に目を覚ましていき5月連休明けごろには夜の気温が安定していくので活発に活動していきます。

この頃のように日中は暖かくても夜の気温が安定していないとコウモリは中々活動できないのです。

彼らの餌となる昆虫が10度以下だとなかなか活動ができないのです

餌がないと活動してもご飯が食べれませんよね~

そして、コウモリ自体も空を飛ぶためにあまりエネルギーを蓄えていないのですぐに餓死してしまいます。

コウモリはメスが集団で生活していきます。

フンなどの目視がある場合はメスであることが多いので目視があるときは要注意です。

ちなみにオスは単体で生活しる傾向ですので群れることはありません。

つまりフンが目立つと言う事は複数存在していると言う事になりますので単体で生活しているオスではなくて複数で生活しているメスと言う事になります。

コウモリは縄張りを持つ性質があり縄張りにした場所に固執する傾向があります。

つまり、今現在目視で侵入箇所が一部特定できたとしてもその侵入箇所の対処では不十分であると言う事が言えるのです。

常に使用していた出入口がなくなるとコウモリは縄張りの住み家を捨てるのではなくて縄張りの違うところから建物に入っていきます。

そうです、今までいなかった場所に移動していくのです。

その為、私たちは建物内にいるコウモリを全体的にしっかりと追い出しを行い出入りが無いかを確認しながら侵入できる箇所を建物全体を調査しながら出入りできないようにすべて侵入防除処理を行っていきます。

コウモリは中々執着心が強いため出入り出来なくなってもどこか入れるところが無いか夜な夜な探しにやってくるのです。

なんとも厄介な動物ではありますが、性質をしっかりと理解したうえで対処していくと防除は可能なのです。

常に変化する自然ですが日々動物の気持ちになりながら私たちも変化・進化しながらの対応となります。

 

今週は天候が不安定の様なので安全に進める為に調整をしっかりと行っていきます。

ハマちゃん
あらゆる駆除処理を致します。
また、お客様からありがとうをいただけるように心がけています。

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