おはようございます。
こんにちは・こんばんわ
日東防疫株式会社広島営業所の浜松です。
5月に入りました。
が!!
天気がものすごく不安定です。
五月晴れはどこぞに行かれたのか~!!
5月に入ったのに朝晩が寒いです。
10度を下回ることもしばしば
そこに加えて風も強く雨まで降る始末
せっかく冬眠から覚めた多くの生き物たちも面を食らっていることでしょう~
コウモリも一時期は活動を活発化させる兆しを見せていましたがここ最近はまた低活性化しております。
通常は5月連休明けには高活性化してくるはずの生き物たちも出鼻をくじかれた格好となっております。
冬眠をする生き物だけではなく私たちも
オッと~!!
て感じになっております。
そんなこの頃ですが、哺乳動物たちは元気に子育て最盛期を迎えております。
そんな哺乳動物ですが今回は
アナグマについて
皆さん、アナグマって動物をご存じでしょうか?
名前の通り穴を作って住処にする動物です。
全体のフォルムぱっと見タヌキです。
タヌキと似た動物の為、ムジナとも呼ばれたりもします。
「同じ穴の狢」(同じ穴のムジナ)
と言われたりしますね。
広島営業所の平盛主任のウンチクではカチカチ山のタヌキさんで出てくるタヌキ鍋は実はタヌキではなくてアナグマだそうです。
どうやらタヌキよりもアナグマの方が美味しいのだとか・・・
私は食べたいとは思いませんが・・・
また、アナグマはよくハクビシンとも間違われます。
顔の白いラインがハクビシンとアナグマはよく似ております。
並ぶと違いは判るのですが見慣れていない方が見ただけでは判別は難しいかもしれません。
もともと広島地方にはハクビシンがデータとしては生息していないのです。
ハクビシンは点在しているのです。
アナグマは上ることが出来ないので床下の様な地面に面したところにしかいません。
しかし、ハクビシンは運動能力が高いため屋根の上にも軽々と登っていき天井裏に住み着きます。
おまけにハクビシンは集団で生活していますので被害も比例して大変になります。
が、しかしアナグマもかけず劣らず床下で穴だらけにすることも最悪あります。
なんにしても自然動物が人家に侵入・住み着きを行うとただ事では収まらないことがほとんどですね。
対応が遅くなればそれだけ被害は拡散していきます。
何かしら異変を感じておられましたら早めの対応をお勧めいたします。
今年のゴールデンウィークは前年と同様新型コロナウイルスの影響で自粛が必要ですが自身が感染すると本当に命にかかわりますし自分の周囲にも同じ危険をバラまくために安易に考えずにしっかりと対策を意識した行動をとりたいと思います。
良い連休を過ごしたいものですね。