日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

コウモリ(アブラコウモリ)について 続

おはようございます。

日東防疫(株)広島営業所の波多野です。

前週に続き、「コウモリ(アブラコウモリ)について」です。

今回はお客様からよくある質問の返答を記載したいと思います。

Q)
夜にコウモリにライトを当てたら逃げますか?

A)
コウモリにライトを当てると一時的に逃げることがありますが、ライトにコウモリのエサとなる蛾などの飛翔昆虫が

誘引されるので、コウモリがエサの溜まり場と勘違いし、飛来する可能性があります。

Q)
コウモリの閉塞施工をするとコウモリは飛来しないのか?

A)
コウモリは建物全体が住処となっているので、たとえ閉塞施工をしても建物に飛来します。

飛来した際に侵入可能箇所を探すために敷地内や外壁にフンを落とす可能性があります。

Q)
コウモリが侵入している箇所だけを閉塞したら費用は安くなりますか?

A)
先ほども言いましたが、コウモリは建物すべてが住処になっているので、たとえ侵入している箇所の閉塞を

行っても、違う箇所から侵入する可能性があります。

人間に例えると、オートロックの玄関でカギを家の中に閉じ込めてしまった場合は、窓や勝手口など入れるところがないか探しますよね。

それと同じです。

部分施工は費用は安くがなりますが、侵入されてはまた費用がかかってしまいますので、全体の閉塞をオススメしています。

Q)
コウモリはフン害があるのに、どうして駆除したらいけないのか?

A)
コウモリは人間に害を出す蛾や蚊などの昆虫を食べてくれるので、人間の利益になる生き物「益獣」に分類されているので、駆除できません。

Q)
施工後に再発した場合の保障はないのでしょうか?

A)
コウモリ施工の場合は施工後から3年間の保障がありますが、部分施工の場合は施工箇所以外からの侵入の可能性があるので、

保障は付いていません。

他に気になることがあれば弊社にご連絡ください。

以上、波多野でした。

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