おはようございます。
令和3年9月27日月曜日担当の浜松です。
日中はまだやや暑いですが非常にすごし易い時期になっております。
朝晩は少し涼しすぎる時もあるぐらいですね。
このような季節の変わり目は色々な生き物が活発に活動をしております。
川からはカメやカエルが山に向かって移動をしております。
かわいそうですがよく車に轢かれてしまっている現場を見るようになります。
一生懸命に移動していますがカメさんの歩く速度はゆっくりですので・・・
そんな感じで色々な生き物が次の季節に備えて準備をしていきます。
ムカデやコウモリなども冬眠をする動物たちは活発に動いて安全に冬を越せる様に準備しているのです。
蜂たちも次の世代にバトンタッチするために働きバチはせっせと働くのです。
そんな時期ですが、今回はネズミについて少し触れてみましょう
ネズミは年中活動しておりますが家の近くに居るネズミは大きく分けて3種類と言われています。
いわゆる家ネズミ類と呼ばれる3種です。
昔から有名なドブネズミや小さくてかわいいハツカネズミやここ最近、勢力を爆発的に広げている賢いクマネズミでこれら3種が家ねずみ類と呼ばれて人間の建物に侵入してきて住み着いてしまう習性をもっております。
この家ねずみ類とは違って、野ネズミ類はアカネズミやヒメネズミなどがいますが間違えて建物に入ってきてしまうことがあっても、生活の場所は野外が基本ですね。
では、家ねずみ特徴はどうでしょうか
野ネズミ類は厳しい自然で生き抜くために食べ物を貯めたり、体内に脂肪を貯めたりしますが、家ネズミ類はこのような習性があまりないのです。
その為、家ネズミ類は条件が悪ければ人間の食べ物に頼るのです。
また、ネズミは全般に水なしでは食物を代謝できないのです。
水なしの状態で食物を与えられても、食欲を失くして体重を減らしていって死んでしまいます。
生き物にとって水は大切なものですね。
この、季節の変わり目では稲刈りも進んで寒くなるにつれて外での食べ物が少なくなるのでお家に近づいてきて侵入してきます。
お家の環境が良ければそのまま住み着いて繁殖していくのです。
お家に侵入して住み着かれると天井裏でドタバタと騒音被害や習性として色々な物を齧って穴を開けたり線を齧り切ったりしてしまいます。
更に、当然ですが生き物ですので排泄物も大きな問題の一つですね。
ウンチやおしっこを天井裏にしてしまい汚染していきます。
ねずみは条件が良ければ年中出産してしまいます。
成長も早いためにどんどん増えていきます。
まさに鼠算式に増えるのです。
被害が酷くなってお家の内側が大変なことになる前に対策をお勧めいたします。
私たちは日々、お困りの状況を改善できるように技術向上を意識しながら業務に取り組んでいます。
台風も今週は近づいてきているようですので安全第一に進めていきます。