おはようございます。
令和3年10月4日月曜日担当の浜松です。
10月に突入しております。
大きな台風が過ぎて残暑が少々戻ってきていますが朝晩は涼しくなりました。
こんな時に体調を崩してしまいますので体調管理は本当に大切ですね
新型コロナウイルスも少し落ち着いてきておりますが私もこの前2回目の予防接種を受けてきました。
私の場合、12時間ぐらいして熱が出てしまいました。
幸い土曜日に接種しましたので日曜日での発熱でしたので一日中安静にしてゆっくりと横になって居ました。
解熱剤を飲んではいましたが9℃まで熱が上がり21歳の時にインフルエンザに最後掛かったとき以来でしたのでかなりきつかったです。
月曜日には多少ひこずってはいましたが熱が下がってくれたので良かったです。
しんどい思いをしまいたが予防接種を受け終わったことで少し気持ちが楽になりました。
しかし、新型コロナウイルスに感染しないわけではないようですので感染予防はしっかりと行います。
そんな日常ではありますが、前回に続いてネズミについて少々ブログに乗せたいと思います。
前回は「ネズミとは」というお題でネズミの種類や行動などでした
今回は、駆除について少々
駆除にあたってまずは繁殖力と寿命はどうなんでしょうか
ネズミ算と言う言葉がある様にネズミ類は繁殖力が強い生物です。
生まれてから繁殖可能になるまでの期間は、ドブネズミやクマネズミで約3ヵ月でハツカネズミは何と約1ヵ月と言われています。
妊娠期間は、家ネズミはどの種も20日程度です。
一度に出産する子供の数は種類や生後期間、栄養状態によって変化してしまいますが5~10頭程度出産します。
寿命はこれまた環境に左右されてしまいますが条件が良いとドブネズミとクマネズミで約3年程度、ハツカネズミで1~1.5年と言われています。
繁殖できる期間はドブネズミとクマネズミは2年程度なんです。
考えただけでもゾッとしますが条件が良いと本当に一気に増えてしまうのです。
では、警戒心や運動能力はどうでしょうか
クマネズミはとても警戒心が強く運動能力に長けています。なんと泳ぐ能力にもクマネズミは優れていますので下水をくぐっての移動も可能なんですね。
ドブネズミやハツカネズミはクマネズミと違ってあまり警戒心が強くない傾向です。
運動能力も同じでクマネズミと比較してしまうとかなり劣ってしまいます。
その為ここ最近ではクマネズミが幅を利かしていますね。
しかし、寒さに対してはドブネズミはかなり強いですね。クマネズミやハツカネズミは寒さには弱い傾向です。
その為、季節の変わり目で秋口など朝晩が涼しくなると人家に近づいてきてしまうのです。
お家に住み着いてしまうきっかけは本当に些細なところからのスタートです。
「たまたま」と言うのが正しいのかわかりませんが最初は偶然から始まる事が多いです。
ですので事前に被害が出ないようにする為には、お家の周りに隠れれるような場所を作らない事やこまめに清掃を行うなどが良いとされています。
小動物ですので常に危険と隣り合わせです。
必ず安全を確保しながらの行動になりますので隠れながら移動してきます。
被害があった場合は目視確認や被害状況の把握など情報をしっかりと集めてからの対処が必要となります。
何事もそうですがこれをすればすべてうまくいくことはありませんので生息調査は重要なのです。
私たちは、最短で改善できるように日々積み重ねております。
今週は暑くなるようですが体調管理をしっかりと行って頑張ります。