広島営業所の浜松です。
ここ最近、本当に春が来ておりますね。
どうやら九州地方で続々と桜の開花宣言が出ているようですね。
日東防疫(株)恒例行事のお花見が近づいてきており九州は大分、温泉の町別府にて開催されます。
さて、今回はイタチ君の豆知識に触れてみたいと思います。
皆さんはイタチを実際に目撃したことはあるでしょうか?
こんなやつです。
見るだけなら本当にかわいいですね。自分は動物が好きなのでフェレットを飼っていた時もあるのですが、同じ種族なのでよく似ております。
警戒心がとても強いのでなかなか目撃はできないとは思いますが意外と身近に居るもんですよ~
イタチは、ネコ目イタチ科イタチ属に分類される哺乳類の総称です。
日本では、在来種であるニホンイタチと外来種のチョウセンイタチのことを指します。
その他、イタチ属としてキタイイズナ、ニホンイイズナ、エゾオコジョ、ホンドオコジョ等がいます。
胴長短足で細長い体型をしています。何も悪さしなければ本当にかわいいのですがね~
生態をしては基本的には夜行性ですが、昼間も活動します。主食はネズミ、カエル、昆虫などで、小鳥や魚も捕食し、果実などの植物も食べる雑食です。繁殖期以外は単独で生活し、昼間は穴、樹洞などにいることが多いですね。水泳も木登り(垂直でも上ります)も巧みで、餌(えさ)の多い地域ならかなりの山地から海岸までどこでも生活し、人家にも侵入する悪い奴ですね~。
春から夏にかけて交尾し、約37日の妊娠期間で、1~7子を産みます。子は晩秋には成長して親から離れます。肛門付近に1対の肛門腺があり、危険時に悪臭を発する分泌物を出すので要注意ですね。これが「イタチの最後っ屁(ぺ)」ですが、この分泌物は性的にも意義があるとされるようです。また、移動するときに、急に立ち止まって周囲を見回すことがあります。この動作が、イタチは人を見るときに目の上に手をさしかざすという俗信を生み、疑わしげに人を見ることを「イタチの目陰(まかげ)」というようになったそうです。
さらにイタチは同じ通路を二度と使わないといわれまして、一度しかこないことを「イタチの道」といい、「イタチの道切り」といって、往来、交際や音信の絶えることを忌む風習もありますが、実際には同じ通路を何度も利用しています。ですので、侵入経路を確実に閉塞していく必要があるんですね。他に侵入出来る場所があれば見つけ出して結果、侵入してしまいますので本当に厄介なやつです。ただ、それだけ人様のお家は居心地がいいのでしょうね。そんな中、丁重に出ていただき、確実に丁寧に閉塞させていただきますよ~。