おはようございます。
令和4年2月14日月曜日担当の浜松です。
天気も少し春を感じる日が出てきたこの頃ですが寒い時は雪が降るほど寒いです。
東の方ではなかなかの雪が降ったりと大変の状況になったりしておりますが皆さまのお住いの近くはいかがでしょうか?
そんな日々の情況ではありますが新型コロナウイルスがなかなかといった感じです。
確かに少しずつ感染者の人数は減っている感じはしますが・・・どうなんでしょうね。
重症になって無くなる方が増えているともいわれておりますし油断はできませんね。
3回目のワクチン接種の案内はまだ来ませんが案内が来たらなるべく早めに接種しようと思います。
しかし、2月も中旬となっておりますがこの位の時期からご依頼が変化してきます。
そうです。
「天井裏で鳴き声がしだした」
と言うお問い合わせです。
状況を伺うと多くの場合が以前から異音はしていたとの事が多いですかね。
鳴き声と言うのは・・・そうです
子供の鳴き声ですね。
2月ぐらいから初夏にかけてイタチ類(ニホンイタチ・チョウセンイタチやテン類)などの繁殖期に入ります。
天井裏でゴソゴソやドンドンなど行動する音はかなり嫌な音となりますがそれに加えて子供の鳴き声もしだすと本当に大変なことになります。
なおかつ生きている動物ですから当然ですが排泄物の問題もありますよね。
生まれたての場合はまだかわいらしい鳴き声ですがこの鳴き声が少なくなるのと引き換えに今度は子供たちは活発に動き出します。
一頭だけでもなかなか大きな音なのですが複数となるととても賑やかになるのは容易に想像できますね。
基本的にイタチ類は単体での生活なのですが繁殖時期になると交尾のためにメスにオスが複数近づいてきたり、子供が複数になりますので状況によってはこの時期は多頭となるのです。
天井裏といえどお家の内側に動物が侵入してくるのはいい事ではないですよね。
このような状況は実はどのお宅にもあり得ることが多いです。
お家はすべてが密閉されていないと言う事です。
お家も呼吸しておりますので隙間がたくさん実はあるのです。
ご自身のお家には隙間は無いと言われる方もおられますが逆に隙間のないお家は無いのです。
必ず空気を通す隙間はあるのです。
その隙間が見えないところで少し大きなものであればそこから侵入してくるのです。
ちょっとした隙間とは小さな個体ですと500円玉ぐらいの隙間から出入りします。
イタチ類の場合ですが・・・
これは大工さんや瓦屋さんではなかなか分からないようです。
動物の生態や習性を知っていないと見つけられないところが多くあるのです。
いわばお家の窓や扉などが全部空いているようなものなのです。
窓や扉を全部閉めないと一箇所でも空いているとそこから入ってきますよね。
私たち日東防疫はその空いているところを全部見つけてその場所に合わせた閉塞方法や材料で動物が入れないように閉じていくのです。
環境や生態など日々変化しているのが自然現象です。
私たち日東防疫のスタッフも日々状況に応じて変化・進化しながら頑張っております。
寒さにもウイルスにも負けずに元気よく今週も笑顔で頑張ります。