おはようございます。
令和4年2月18日金曜日、担当の平盛です。
雪がよく降っていますね。
積雪もあり車での移動が大変です(-_-;)
スリップ等には十分気を付けて現場に向かいたいと思います。
生活していて夜になると天井裏や壁内で物音がしていませんか?
その原因は有害獣チョウセンイタチの仕業かも知れません。
調査で訪問させて頂いた現場の天井裏は
よく糞尿被害が起きている事が多く見られます。
天井裏にある断熱材を巣材やトイレに使用し生息。
糞尿をすることで悪臭がし、堆積すると天井に雨漏りのようなシミができます。
シミができるようになると天井板がもろくなりますし、
特に梅雨時期など湿度が高くなると部屋中に獣臭が立ち込め耐えがたい状況に。
また、居住空間に出れる場所があれば人の気配がない時を見計らい
台所や倉庫の食品を荒らしたり家畜やペットを襲い、食害します。
特に鳥類が好物なものが多く、
鶏を飼育している場合、鳥小屋を襲うことがあります。
敷地内に侵入する事は防ぎきれませんが、
家屋に侵入させないようにするには
チョウセンイタチが通れる穴や空洞はすべて塞がなければなりません。
チョウセンイタチは直径が約3センチから5センチほどの穴があれば通れます。
この小さな穴をすべて塞ぐ必要があるのです。
建物の構造にもよりますが、床下から屋根の頂上まですべて調べて対策しないと
チョウセンイタチの侵入は止まりません。
確実に防除を行い、お客様に安心して頂けるよう精一杯お力になれたらと思います。