おはようございます。
令和4年5月2日月曜日担当の浜松です。
ゴールデンウイークでございます。
長い方では10連休だとか!!
10連休あると皆さんは何をするのでしょうか?
アウトドアが好きな私としてはしたいことはキャンプや登山や釣り・畑仕事などまとまった時間があると色々としたいことはありますが・・・10連休は本当に長いですね~
一度はとってみたい気もしなくはないですが、生活リズムが物凄く崩れてしまいそうですね。
そんな5月に突入しておりますが、なんとも天気がいまいちです。
西日本は比較的にゴールデンウイーク天気がいい方だとは思いますが朝晩が涼しいですね。
日が沈むと涼しいを通り越して寒いぐらいです。
そんなゴールデンウイークですが自然動物は元気に活動をしております。
春は生き物にとってやはり一番活気が出る時期ですよね。
そうです、子育てシーズン真っただ中です。
近頃は小動物はどんどん人間の生活圏に侵入してきております。
今まで人間が動物の生活圏を脅かしておりましたが動物の順応力も物凄くてしっかりと対応してきております。
その対応とは人間の生活圏に逆に自然動物が侵入してきているという事です。
ネズミは昔から人間のすぐそばで共存して生きてきました。
古くからは恐竜の時代から強いもののそばで天敵から守られるように賢く生きてきて環境に適応しながら進化してきております。
近年では更に大きなイタチ類がネズミ類と同じように人間のそばで生き抜くことに順応してきております。
イタチ類の寝床は暗く狭い環境ですがちょうど人間のお家の天井裏も同じように狭く暗い環境です。
なおかつ、人間のお家は暖かく天敵の猛禽類から逃れるのに適していて更にネズミ類など餌となるものが元々居たというのも要因の一つかもしれませんね。
最初にお伝えしたように春は生き物にとって一番生命の誕生に適している時期ですので当然イタチ類などもこの時期に繁殖しております。
今まで天井裏で気配を感じておられた方から天井裏で鳴き声まで聞こえ出してどうにかしてほしいとのご依頼が増えております。
多くの方は元々、天井裏での気配(物音)を感じておられたというのが非常に多いですね。
人間もそうですがどんな生き物も安全かどうかわからない住み慣れていないところなどでは安心して子育てはしたくはないですよね。
イタチ類も同じだと思います。
今まで住んでいて子育てに向いている安心して子育てが出来る環境で育てたいものですよね。
人間も同じですよね。
イタチ類の子供の泣き声は「チィチィ」と定期的に鳴きます。
ちなみに親は危険がないと鳴いたりしません。汽笛の様な「キィッ」と威嚇するような声で鳴きます。
子育て中は、危険を察知すると親は子供を安全なところにどんどん移動させていきます。
これがお家の外に移動してくれるならいいのですが住み家の外は危険が多いので大半はお家の天井裏の中で移動していきます。
最悪は壁の中とかに移動したりします。
私たち日東防疫株式会社はイタチ類の対応も得意なお仕事の一つでありますが子供が生まれていると作業が非常に困難になることが多いですね。
子供が生まれて被害が一段と広がる前に何らかの対処をお勧めいたします。
私たちはしっかりとお家全体を細部まで調査を行い追い出し確認や状況によっては自然動物の捕獲申請を都度取得して被害を出している動物を捕獲したりしてお家の内部に動物が居ないことを確認してから細部まで可能性を含めて閉塞していきます。
(ちなみにすべての自然動物は自然動物保護法によって守られており許可なく捕獲は許されておりません。やむなく捕獲しないといけない場合は狩猟免許を持っている方が都度案件ごとに、担当行政に各種必要書類をそろえて申請を出して許可が出て初めてその時その場所のみで捕獲が出来るのです。基本的にそれ以外は違法となります)(一部例外を除く)
閉塞がしっかりできて侵入できない状況で天井裏などの被害箇所の清掃や殺虫・殺菌や消臭などの消毒処理を行っていきます。
安心できる状況までしっかりと作業を行い状況やご依頼・対象動物にもよりますが基本3年間の保証もお付けしております。
お困りの際は、お気軽にご相談ください。
少しでもお力になれるようにしっかりと調査・ご提案をさせていただきます。
長期のお休みは県をまたいでの車移動が多く普段乗りなれない方が多く走っておられますので安全に注意して業務に励んでいきたいと思います。