日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

コウモリのお勉強 その4

広島営業所の山本です。

今回はコウモリの感染症について。

(コウモリのお勉強その1はコチラ

日本には約35種のコウモリが棲息しているといわれます。

これは日本の哺乳類のうち、約3分の1をしめています。

世界的にもコウモリは種類と生息数が最も多い哺乳類の一つで、

最近では人と獣の共通感染症の感染源動物として注目されているよーです。

コウモリが関わっているウイルス性人獣共通感染症の中で最も重要なものの一つが狂犬病です。

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狂犬病はワクチン接種を受けずに発症した場合はほとんどが確実に死に至ってしまう恐ろしい感染症です。

コウモリが原因となったと考えられるヒトの狂犬病は、南北アメリカ、オーストラリア、それにイギリスでも報告されています。

幸いな事に日本ではまだ確認されていないとの事。

今のトコロ、です。

Photo2

怖いですね。。。

 

つづきはまたこんど~

山本誠二
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