広島営業所の浜松です。
昨日と今日は残念ながら天気が良くありませんね。
雨も降らないといけないのですがやはり天気が悪いと気持ちもパッとしないのは皆さん同じですよね。この前テレビでやってましたがお天気によって体調不良を起こすのは医学的に・・・なんてやってました。
頭痛がするとか古傷が痛むとかって奴ですね~、自分はそんな症状がないのでわかりませんが外で活動するのが昔から好きですので天気が悪いと気持ちがやはり沈みますよね~
今はやはり仕事ですね、雨が降るとできない作業もありますので「予定が~」って感じになります。
さて、ネズミ君についてまたまた、豆知識です。
昔ながらのお家に伺うと「ネズミは昔からいるから、あまり気にしていない」なんてイタチなどの調査でよくおっしゃられるコメントです。確かに、気にするか気にならないかと言う問題は大きいと思います。
世の中にはゴミ屋敷に住んでいても気にされない方もいれば、ホコリひとつ髪の毛一本でも気になる方もおられますからね。
しかし、あまり楽観視も本当は出来ないんです、特に都会などでは本当に問題視されています。
ご存知の方もおられるかと思いますが「ペスト」と言う病気が14世紀にヨーロッパで大流行しております。なんとヨーロッパ人口の3分の1から2の方が亡くなったそうです。とても怖い病気です、残念ながらいまだにペストは存在しています。
実際にネズミの体についていたノミが人も吸血して病気を拡げることがわかっており、わかってからは積極的にネズミ退治を行うようになったこともあって、大流行は治まったようです。
余談ですが我々は「ペストコントロール」という言葉を使いますがこの病気が由来しています。
ペストが人々にとって恐ろしくて困った病気であったことや、病気を流行させる原因がネズミやノミであったことなどから、「ペスト」という言葉はその後、人に迷惑をかける「やっかい者・困った者」という意味でも使われ、最近では「害虫」や「さまざまな有害生物」という意味でも使われるようになってきました。ゆえに、さまざまな有害生物を、人間が生活するにあたって、影響や不快でない範囲までに減らしたり、繁殖させないようにするということです。
一匹も残さずに全滅させるためにはたいへんな苦労が必要で、人間にとって都合の悪い生き物といっても、大きな生態系としての視点でみれば何か別の役には立っているのかもしれん。
そこで、全滅を目的としないで、あくまで人に害のないレベルに押さえ込めば良いということで「コントロール」つまり「管理する」という言葉を使います。それが、我々のお仕事「ペストコントロールです」
今週も張り切ってコントロールさせていただきます