おはようございます。
令和4年8月26日金曜日、担当の平盛です。
日没頃に上を見上げているとアブラコウモリが飛び回っているのを多く見かけます。
街灯などに集まる小さな飛翔昆虫を食べるために飛んでいますが、建築物に生息する種類なのでこの近くを棲家にしているんだなと感じています。
虫を食べてくれるのは良いですが、フンを毎日飛来箇所に落としますし、害虫の発生や病原菌を運んできている可能性があり迷惑極まりない生物。
外からの確認場所の一つとして、同じ場所にフンがいつも落ちるところがあれば、その部分の真上あたりを観察してみて侵入しているか判断できる場合があります。
飛んできた様子がないのに軒先などから急に飛び立った場合、中に生息していた可能性大です。
ただ、アブラコウモリは1cm程度の隙間や穴から侵入ができる動物で完全に入れないようにするには全体を細かく塞いでいかないといけません。
コウモリスプレーなどで追い出しても戻ってくることが多く、一時的な予防で留まる状態になってしまうので、確実に侵入を防ぐためには、一度ご相談頂けたらと思います。
私自身も精一杯お力になれるよう頑張りたいと思います!