おはようございます。
令和4年10月10日月曜日担当の浜松です。
シルバーウイーク中ですが皆さんどの様にお過ごしでしょうか
西日本はあまり天気が良くないです。
せっかくのお休みはやはり天気が晴れた方が気持ちがいいのですがなかなかそのような事にはなってくれませんね。
しかも、朝晩の気温が寒くなっております。
私が聞いていた天気予報では10月は例年より暖かい予報だったのですが・・・
まあ、すんなりこのまま涼しいなんてこともないとは思うのですがどうなるのでしょう
近年、なかなかいつも通りなんてことが通用しないことが多くなってきていると思います。
私たち日東防疫株式会社も自然生物を相手にしておりますのでその変化を日々感じております。
今までの生態で行けば・・・なんて今までの常識がこれからは非常識になっていくのでしょう。
常に生き物相手ですのでその都度の状況・現象に対応しながら予測を立てて対応をしないといけないので日々の気づきが大切になってきます。
そんなこの頃ですが、季節の変わり目は生き物の活動も活発化してきます。
冬眠をする生き物はたくさんご飯を食べて冬眠準備に取り掛かります。
私たち人間の生活にお家に被害を出す生き物で言うとコウモリや蜂やムカデなどですね。
また、冬眠しない動物は寒い冬に向けての準備で大忙しです。
イタチ類やネズミ類ですね。
やっと今回の題名の動物が出てきました~
前置きが非常に長くなってしまいましたが表題の答えはイタチ類は夜行性ではありません。
しかし、夜に活動することが多いですね
その為に夜行性と思われることは多いようです。
夜になぜ多く活動するかと言うと獲物を狩りするのには夜が都合がよいからです。
大好物の鳥類は夜飛べないのでとまっている鳥類を襲うのに逃げにくいため都合がいいですね。
また、ネズミ類もよく襲いますがネズミは夜行性ですので獲物がよく動き回っていますのでこれまたターゲットが多いので都合がいいのですね。
このように、イタチ類にとって夜動く方がいいので夜行性と間違われるのです。
しかし、夜行性ではないので日中も動くときは動いています。
しかし、日中は天敵でもある猛禽類の脅威がありますので隠れながらの行動になるので余計に人の目には留まらないですよね。
ですがイタチ類は人の近くに結構多く住んでいるのです。
このイタチ類が人のお家に住み着いてしまうと色々と迷惑な現象が起こります。
天井裏など動き回るときの行動音や生き物ですので当然排泄物をします。
その排泄物で天井裏を汚染していきます。また、天井裏に断熱材などを設置されているとこれまた断熱材をクチャぐちゃにしてしまいます。
それに、捕獲した獲物も天井裏に引き込んで食事をすることも多いですね。その残骸が気になります。
イタチ類は2月ぐらいから初夏にかけて出産・子育てを行いますが天井裏に住み着いていれば当然天井裏で子育てをしてしまいます。
どのような生き物でも人のお家に住み着いてしまえば色々な被害が出ますので住み着いてほしくはないです。
住み着き被害がある場合はなるべく早めに適切な対処が必要となります。
遅くなればなるほど被害が蓄積していきます。
イタチ類は冬眠しない動物です。
寒い冬を乗り越すためにイタチ類は人のお家に近づき色々な条件がそろうと住み着いてしまいます。
今ぐらいからイタチ類の被害のご相談が増えます。
今年もすでに被害のご相談が増えてきております。
しっかりと被害状況を調査したうえでご説明・ご提案をさせていただきます。
今週も寒暖差が激しくなりそうですので体調管理には気を付けて頑張りたいと思います。