おはようございます。
令和4年12月23日金曜日、担当の平盛です。
大雪になりました。
当社で1日動かしていない車には20センチ以上の積雪が・・・。
朝の作業に雪かきが入り、一層気合を入れて1日の業務に励みたいと思いながらも、やはり寒いです。
広島市に限らず、あらゆる地域で雪が降っていますが、当社が対策する対象動物のイタチやテン、ハクビシンなどの家に入ってくる野生動物は冬眠せず活動しています。
天井裏や壁の中に綿状の断熱材が敷いてある家屋では、その断熱材がイタチ類にとって居心地の良い素材となり、棲みついてしまうケースもあります。
状況によっては、写真のようにフンをする場所になる事も。
フンの大きさは小指か小指より細いくらいで、長さも指程度。
基本黒色に近い色で、この時期だと柿の種(お菓子ではなく木の実の方)が混ざっている場合もあります。
家の周辺、玄関や屋根の上、庭先などにこのようなフンが見られた場合、家の中に侵入されているかもしれません。
周辺にフンをするのはマーキングの意味でもあります。
縄張りを作るイタチ類の習性。
ご自身で天井裏を確認されるのは難しかったり、場所が分からなかったり、見れる場所が無い事もあります。
調査では確認とともに、見れる場所が無ければ天井を開口することも可能です。
(戻すときは蓋状にするか、開閉式の枠を取り付けます)
ただ、調査では屋根の上に登ることも多くありますので、屋根が積雪や凍結、結露では確認ができません。
お困りでのご相談なので最短で伺いたいのですが、しっかり見れない状態でのご提案は難しい場合があります。
確認ができれば、問題の解決や安心に向けて取り組ませて頂きますので、ご相談ください。
私は、安心して生活できるようにお力添えになれたらと思っています。