おはようございます。
令和4年12月26日月曜日担当の浜松です。
クリスマスも終わり年末モードに突入の26日ですが皆様にはサンタさんは訪れたでしょうか?
全国的に先週は雪モードで様々な交通機関が麻痺してしまいました。
西日本ではあまり雪での経験が少ない方が多いですのでこのようにドカッと非日常的な雪が降ると事故が多くなってしまいます。
事故はしてもされてもいい事が無いです!!
事故は起こしたくないですね。
そんな年末バタバタなこの頃ですがネズミさんについて少々
普段ネズミと言っても認識は多くの方はあると思いますが実際に被害に遭う事はまれだと思います。
しかし、昔からネズミは人間の近くで多く生活していて意外と身近な動物なのです。
私たちの近くに居るネズミは家ネズミと総称されていて「ハツカネズミ」「クマネズミ」「ドブネズミ」の3種類の事を言うのです。
一番被害が出るのが現在はクマネズミです。
クマネズミはとても賢く対応力も高いので様々な変化に適応しております。
都会では人間の近くに住みすぎてお家だけではなく飲食店や食品工場や畜産関係の建屋など幅広く住み着いております。
非常に問題になっている鳥インフルエンザの拡散の一因ともいわれている動物にネズミも挙げられておりますがこのネズミもクマネズミが主なのです。
更に、現在の日本で大問題の高齢化問題では一人暮らしの高齢者が多く居る大都会などで深刻化しております。
身動きが取れなくなったご高齢者のお家にクマネズミが多く住み着いてしまいお家の中を荒らしまわっているのです。
この問題は行政でもかなり問題化されておりますが各行政での対応できる範囲の問題で一筋縄では行かないのも現実問題として深刻です。すべて一本化できればスムーズに行くのかもしれませんが中々そうならないのが現状ですね。
衛生問題の悪化や酷い場合は身動きの取れない寝たきりのご年配者の身体を齧られることまで起きるそうです。
身近であって身近でないネズミ問題は私たち防疫業では大きなテーマです。
私たちの防疫業はペストコントロール業と言う業種に分類されますがこの名前の由来もしっかりとあります。
多くの人が昔死んでしまったペスト菌ですがネズミが多くの媒介主であったと言われています。
この悪い菌の代表と言えるペスト菌をコントロールする業務という意味で
ペストコントロール業というのです。
各都道府県に私たちのお仕事の協会がありペストコントロール協会という大きな協会があり様々な活動を通じて現在の生き物に対しての問題に組織的に取り組んでもおります。
私たち日東防疫株式会社もこのペストコントロール協会の大分県協会と広島県協会に加盟しております。
ネズミは大昔から生きており長く様々な変化に対応して生き残ってきております。
まさにダーウィンの進化論ですね
体が大きな生き物でも力の強い生き物でもなく変化に強い生き物が生き続ける的な内容だったと思います。
私もしっかりと変化に適応しながら進化していきたいですね
クリスマスも終わった26日はクリスマス飾りからお正月飾りに変えて年末の準備をしっかりと整えて年末を迎えたいと思います。
皆様、よいお年をお迎えください。