おはようございます。
令和6年1月18日 木曜日担当の上野です。
現在、トコジラミに関する相談が増えています。国内における被害の拡大も心配です。
旅行客の増加傾向により、ホテルや旅館などの宿泊施設に持ち込まれたトコジラミに夜間の就寝中に吸血され、強いかゆみが生じるなどの被害が発生しています。
被害の起こる時期は暖かい季節ですが、暖房が効いていれば冬でも活動するため、宿泊施設では一年中被害が起こる可能性があります。
卵の大きさは1㎜程度で肉眼では見つけにくく壁の裏や隙間などに落とされた場合発見できないので厄介です・・・。卵は2週間ごろにふ化し、幼虫が吸血を始めます。
トコジラミは、一旦生息が拡大するとそれだけ駆除が困難になります・・・。
トコジラミに吸血され症状が現れたらすぐに医師にかかり処方してもらってくださいね。
ただ、根治の為にはトコジラミの駆除が必要になります。
それでは、今日が皆様にとって笑顔の1日となりますように。
以上、読んでくださってありがとうございました。