日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

チョウバエ

おはようございます。広島営業所の小川です!

只今、広島県三次市に来ています。広島営業所一同+部長で養鶏場へ点検に伺うためです。

しかし、とても寒い!!外は雨が降り、外気温系は1℃!!

ここ数日の寒さをとても舐めきって居た為、素敵なくらい薄着で来てしまいました。

風邪をひかないようにしっかりと体を動かし、作業に取り組みたいと思います!!

 

さて今日からは、チョウバエについてやっていこうと思います。

皆様、チョウバエはご存じでしょうか?恐らくほとんどの方は目にしたことがあると思います。

種類は数ありますが、ポピュラーなのはオオチョウバエ。そうです、あのパッと見ハートの形をした虫です。家屋でも、ふっとしたところを飛んでいると思います。

tyo-baeこのチョウバエ、基本的にどこにでも沸きます!水気のあるところならどこにでも・・・。シンク周りや、風呂場、排水管、トイレ・・・。

一般的に、成虫の体長は4-5mm程で、他種のホシチョウバエに比べるとかなり大きい外観です。体色は灰色で、翅の脈の末端には8個の白点があります。(よく見ないとわかりません)

あまり目にすることはありませんが、幼虫は体長8-9mmで、全体に褐色となります。世界各地に生息しています。

5~10月にかけて発生し易いですが、暖かい室内などは今時期くらいでも活動しています。
卵は2日ほどで孵化し、幼虫期間約10日を経て蛹になり、3~4日で成虫が羽化します。

ハエの仲間だけあり、前回の内容で触れた習性を持ち合わせます。壁面に止まるという性質です。

ハート型の見た目と、壁面に止まる性質のため、トイレの壁面や風呂場の壁でよく発見されます。

今まで気にしていなかった方も、今日は壁面を見てみてください。室内であればこの時期も発生している可能性は十分に考えられます!

 

さて、今回はここまで!次回からは生態に合わせた駆除方法、衛生害虫としての人体への影響などを書いていきます!

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