鳥獣保護法により無許可での殺処理が禁止されています。
そのためコウモリ防除という形で施工を行います。
生息範囲や侵入口などを十分に調べた後に追い出しを行い、
コウモリが戻って来れないように侵入口を塞ぐ施工をします。
ただし、施工が終わっても棲み家に戻ろうと家の壁などにとまりフンをする事があります。
布団や畳といった室内の身近なものから人に害を与えます。
また、コウモリの糞の中には菌が多く存在しそのままにしておくと
乾燥して空気中に飛び、知らないうちに吸い込んで感染症を起こすという可能性はあります。
このようにコウモリは野生動物独特の寄生虫や菌があり、
生活している民家や公共施設などに住み着いてしまうと危険です。
(施工させていただいた住宅の天井裏はこの糞の山が全体にありました)