日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

スズメバチについて

おはようございます。

広島営業所の浜松です。

昨日の日曜日は久しぶりに良い天気になりました。

しかし、今週からまた梅雨模様になるようです。

早く梅雨が明けてほしいものです。

 

さて、今回はハチについてちょっと触れてみようと思います。

豆知識として、はなんとアリと同じ仲間なんです。

種類は多くて30万種も居ると言われています。

多くいるハチの中でも問題になるのがスズメバチの仲間ですね。

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日本に居るスズメバチの生活は一年性なんです。

冬までにはほとんどの巣は消滅して生き残るのは来年の新女王バチだけなのです。

新女王以外はみんな冬には死んでしまうのです。

冬越しは種類によっても違いますが単独で朽ち木や土の中で過ごします。春に目覚めた女王蜂は越冬で消耗した体力を回復するために盛んに樹液に集まって栄養を補給するのです。

体力を回復した女王蜂は営巣に適した場所を探して、5月頃から巣ずくりを初めて、最初の働き蜂が誕生する6月下旬まで、産卵、育児、巣ずくりをすべて一人で行うのです。

働き蜂が羽化した後もしばらく女王蜂も働きますが、そのうち産卵に専念していきます。

働き蜂の誕生と死を繰り返して巣は次第に大きく育って最盛期を迎えます。

夏の後半から秋にかけてまた、新しい新女王蜂が誕生してきますが、そのころから巣は次第に衰弱していきます。

最初に触れたように、スズメバチは一年で女王蜂以外は死んでしまい巣は空になってしまいます。その巣は次の春になっても使われることは無いんです。

そんなスズメバチ、今は女王蜂が一人で一生懸命に最初の働き蜂の世話をして、エサを確保し、巣をせっせと一人で巣を作っている所ですね。

働き蜂が動き出す夏にはあっという間に巣は大きくなり、蜂の数も一気に増えていきますので気を付けてくださいね。

巣に気づいたら早めの対処をお勧めします。

ハマちゃん
あらゆる駆除処理を致します。
また、お客様からありがとうをいただけるように心がけています。

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