広島営業所の浜松です。
皆様、風等は引いてないでしょうか?
天候も急な変化が続いており風引きさんが多くなってきているような感じですね。
さて、今回はネズミの被害についてちょっと考えてみました。
広島では、まだ大きく深刻化はしていないとは思いますが、大都市ではネズミの被害が相当な深刻化している事実があります。
そんな事実の一部として高齢者に対してちょっと触れてみたいと思います。
日本では総人口の26.7%が高齢者という、世界のどこも経験していない状況となっでいるのです。
そんな中、独居高齢者世帯も増加しています。
そんなお宅では福祉事業の方の関わりがあると思いますが、福祉の面からネズミに対応する事は非常に難しいのは、これも事実としてあります。
だからといって、我々のようなPCO(ペストコントロール)が関わることも、現実としては費用もかかるため、現場ではどのように対応してよいのか非常に難しい現状となって来ております。
一番、現場で働いておられる福祉事業の方々、ヘルパーさんなどでしょうが、非情に大きな問題だと思います。
とても複雑な条件がある様で、何でもかんでも良かれと動くことも出来ないと耳にしたこともあります。実際、福祉の方々も今の現状が良い状態(対応)とは思っておられないと思いますが・・・
国がかかわってくる為、すんなり解決する問題ではないでしょう。
関係する方々がもっと連携して少しずつでも行動していけば変化していくのでしょう。
現実をしっかりと考えて行動していきたいと思います。