日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

動物媒介性の感染症

おはよう御座います。

広島営業所の浜松です。

本日の朝は、私が家を出るときは雨がぱらついておりましたが途中で止んでこの後は降らないようですね。

 

さて、今回は少し動物媒介の感染症について少し触れてみようと思います。

ここ最近は、日本では生命が脅かされるような動物媒介性の感染症の発生は無いようです。

でも、世界では1970年代以降、エボラ出血熱、重症急性呼吸器症候群(SARS)、高病原性鳥インフルエンザ(A型H5N1)、新型インフルエンザなど30以上におよぶ新興感染症の出現や、結核、地球規模での蚊媒介性のマラリヤやデング熱などの再興感染症の問題が起こっているのです。

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さらに、我々の最大の問題点でもありますが薬剤耐性病原体や殺虫剤抵抗性媒介昆虫の出現でしょうか。

我々は、駆除や予防を行なう際、状況にもよりますが薬剤・殺虫剤を使用して対象動物をコントロールしていきます。

しかし、対象動物に薬剤や殺虫剤が効きにくくなっているのです。これがなかなか大きな問題でして、一昔みたいに強い薬を使用して対応すると人体に重大な影響が出るかも知れませんので現在では使用できません。

ですので、少ない薬剤・殺虫剤で最大限効果が出るようにいろいろなことを考えて施工していきます。ただ薬剤や殺虫剤を使用すると根本的な問題が解決するわけではありませんので先のこと、未来のことを考えて施工していきます。

日々、勉強ですね。今日も一日張り切って行きたいと思います。

ハマちゃん
あらゆる駆除処理を致します。
また、お客様からありがとうをいただけるように心がけています。

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