日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

小さくても危険なダニ

おはようございます。広島営業所の小川です。

今回は人間の生活に身近ながら、小さく危険な虫・・・ダニについてお話します。

この写真は・・・とある金属にくっ付いていたもの。

家庭には普段から台所にあるような・・・

これはコナダニだと思われます。

コナダニとは体長0.3 – 0.5mm程度の小型のダニで、体は白く柔らかで、短い足がある。

さまざまな食品や、場合によっては畳に発生し、害をなすことがある。

というもの

小麦粉やパン粉、砂糖等の食品で発生することがあり、条件が揃うことでわずか1~2日の間で大量発生します。

小麦粉などに発生した場合、外見上はダニの姿は認められず、ダニが発生するにつれて、粉とダニが入れ替わるような具合になります。やがて粉の様子がおかしいことに気づき、よく見れば、粉がすべてうごめいているような有り様となり、その頃には、ダニは粉からあふれて周囲を歩き回っていることもよくあります・・・。気が付けば、壁や机の表面に粉が吹いたようで、しかもそれがうごめいているという状況に・・。

非常に恐ろしいことです。

対策としては、発生しやすい環境を作らないこと。

温度25~30、湿度60%~80%が最も繁殖しやすいといわれています。

高温多湿を避け、密封しての保存が必要不可欠ですね。

小まめに使用する食材のチェックも大事です。

 

 

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