広島営業所の浜松です。
2月も終わり3月になりましたが昨日の広島は昼ごろから雨模様です。
今年は、3月中旬から全国的に気温が高めの予報でうれしく思っていたのですがどうやら予想が変わったようです・・・
まだまだ冬物のコートの出番が多くなるようです。
そんなまだまだ冷え込む日々ですがこの時期は、特に天井裏の異音が激しくなる時期です。
この春先は、生物にとっては新たな生命誕生の時期ですね。ちょうど今頃はテンの出産時期でもう少しするとイタチの出産時期となります。
当然、活発に行動しだす時期ですがこの異音が半端無いのです。
お客様によっては、この異音の為睡眠を妨げられ大変な思いをされている方も居ます。
ケースバイケースとなりますが外からの生物が天井裏をうろついているとなるとやはり気持ちのいいものではありませんよね。
音だけではなく、排泄物の問題も深刻です。
こんなことになってしまいます。
しっかり清掃して綺麗に~
それでも木材に染み付いたものまでは取れないのです。
特に、天井裏に保温のために断熱材などが敷かれている場合は被害が深刻化しているケースが多いです。
汚染された断熱材も綺麗に回収~
問題解決するためには、根本的な解決を考えないといけません。
基本的に、お家に入らないように出来ればOKなので、捕獲等して進入していた対象動物を排除すれば解決!!
なんて簡単なことであればうれしいのですが実はそんな単純なことでは終らないのでこの仕事の深さを痛感いたします。
大抵は縄張りがある為、誰も居なくなればよそからしめしめとやってくるのです。これではいつまでたっても根本的な解決とはならなくて、まさに「イタチごっご」に陥るのです。
ではどうすればよいのでしょうか。
侵入されることがそもそもの問題なので侵入できなければOKなのです。
我々は、お家を細部まで調査を行い可能性を含めて徹底的に閉塞していきます。
当然、全て閉じていいところもあればお家は呼吸していますので通気のために空気の流れは確保しないといけなかったりしますので、あらゆる方法と資材を使い施工していきます。
建物によってそれぞれ違う為、常に発想を柔軟に対応しているのです。
我々も色々な知恵を絞って対策を行わなければ自然の中でたくましく生き残っている彼らは本当に強敵なのです。
常に気を引き締めて柔軟に対応していきますよ~!!