日東防疫㈱広島営業所の浜松です。
日中は、暑く汗が出るほどの気温ですが、朝晩がちょっと寒いですかね。
放射冷却現象と言うヤツでしょうか?
バイク通勤ですので朝晩は寒く日中は暑く体の調子を崩さない様にしないといけませんね。
そんな、この頃ですがオウム病によって妊婦さんが亡くなってしまうと言うニュースには衝撃が走りました。
私たちは、普段より動物の持つ菌等は注意が必要なことは充分わかっているつもりですが、いざお客様とお話しすると一般的に菌等の危険性を感じておられる方は非常に少ない気がします。
今回のオウム病ですが、鳥から免疫力が低下しているときに感染しやすいようです。
このオウム病は、人と動物が感染する人獣共通の感染症なんです。
感染した鳥の糞等を吸い込むことによって感染するのですが、なんと鳥には症状が出ないことが多いようです。
ですから飼っている鳥さんもしくは、勝手に住み着いた鳥さんが感染していても症状が出なくて人に感染してしまうようです。
日本では、オウム病によって高齢者などに数年に一度、死亡例が報告される程度だったそうですが、妊婦さんが亡くなるのは初めてのようです。
このような危険な菌は、鳥だけではなくネズミやイタチ・コウモリなど動物全般に言えることだと思います。
我々の職業柄、動物被害に困っている状況が大半を占めますが、しっかりと調査・説明をして適切に対応させていただいております。
大前提に、基本的に動物が家屋に侵入できない(しにくい)環境に改善施工させていただいて、糞害などがあればきっちりと清掃させていただきます。
綺麗になったところを空間消毒させていただいております。
空間消毒(ULV消毒)中~
眼に見えることは、理解しやすいですが菌など目に見えないことはなかなか理解しにくいことですよね。
しかし、今回のように実際に被害が出てしまってからは本当に遅いんです。
私たちが出来ること、発信できることを考えて日々取り組んでいきます。