日東防疫(株)広島営業所の浜松です。
どんどん紅葉が進んできております。
イチョウの葉も綺麗な黄色になりつつあり、子供たちも文化祭など秋の行事で大忙しです。
そんな中、天井裏での騒音が響き渡る時期でもあるのです。
音の主は、多くはイタチやテンではないでしょうか?
今ぐらいの季節から初夏まで人のお家の天井裏にやって来る事があります。
理由は様々!!
ネズミなど捕食動物を追ってきたらいい環境だったりして住着くこともあります。
一度、覚えてしまうとよっぽどのことがない限り忘れてはくれません。
出入りしているものが何かの原因で来なくなったとしても匂いをたどって他の個体がやって来る事も多いですね。
イタチやテンは巣などを一か所設ける訳ではなく複数確保するのが普通なんですが完全にねぐらにするのか、立ち寄る場所にするのかでも状況は変わってきますね。
なんにしても一度侵入されると人間にとっては良くない事だけは確かですね
この前も、イタチやテンが出入りしているお寺さんの防除施工に伺って来ましたが、お寺さんの防除はなかなか大変なんです。
何と言っても日本建築の傑作なのですが、とにかく開口部が多い!!大きい!!
私たちからすると本当に気合いを入れて作業を行わないと問題解決することが難しいのです。
通気を妨げず見た目も考えてイタチなど小動物が侵入できない様にしなければならない為、念入りに作業開始です。
本堂の下などは湿気も結構ある為素材もさびにくいステンレス製をチョイスしたりします。
今までの経験をフル稼働させてお寺全体をくまなく調査したうえで閉塞工事です。
どんな現場もお仕事を受けたからにはしっかりと結果を出していきます。
アンテナをしっかりと伸ばしてアイデアをみんなで出していき丁寧にきれいに確実に作業を進めていきます。
やはり、色々な現場がありますので経験がものを言いますね。
しっかりと結果を残せるように常にハングリー精神で頑張ります!!