おはようございます。
日東防疫(株)広島営業所の浜松です。
暖かくなったり寒くなったりを繰り返しています。
そうして徐々に暖かくなっていっている様な感じが良いですね~
春を感じられてきてうれしいこの頃です。
そんなちょっとウキウキ気分なこの頃ですが自然界もざわついてきております。
冬に息を潜めていた生命が目覚めてきたり、誕生したりします。
そんな春先ですが、ネズミやイタチ類の相談が多くなってきております。
今日は、イタチの事にしましょう。
古くから伝わる言葉で「いたちごっこ」という言葉がありますが意味としては子供の遊び言葉で二人して真似っこをする遊びですね。
意味としては、同じことを繰り返して決着がつかないという意味ですね。
この「いたちごっこ」は私たちとしては本当に「イタチごっこ」と言える言葉なんです。
昔の人はよく言ったものですね。日本語は言葉に意味があって本当にすごいと思います。
実際にイタチ類は気に入った場所に何度でも戻ってきます。
色々な対策をしても戻ってきます。
やって来ているイタチ類が亡くなったり何かしらの状況で遠くに行ってしまったとしてもしばらくすると違うイタチ類がやってきたりします。
全てそうなるわけではありませんが一度気に入って侵入され、住着かれてしまうと被害が繰り返し起こりそれこそ人間とイタチの「イタチごっご」のループにはまってしまいます。
この嫌なループを途切れさすにはやはり根本的な解決が不可欠です。
では、どうすれば「イタチごっこ」を終われるのでしょうか?
捕獲や猟をしてしまえばいいのでしょうか?
それでは先ほど言ったようにしばらくすると他から違う個体が匂いをたどってやって来ることでしょう。
臭いや光や音(音波)などで嫌がらせをしてはどうでしょうか
これも最初は嫌がったり警戒して近寄らなくなると思います。
しかし、しばらく様子を見て命にかかわることが無く基本的に安全と確認できればやはり戻ってきます。
解決策としては、基本的に建物内に入ってこられなければ周りにいくら生息していても被害は建物内では無くなります。
そうです。私たちの仕事は、住んでおられる依頼者が安心して暮らせるお家を取り戻すことも大きな役割です。
イタチ類の生態をしっかりと把握して建物診断を徹底的に行い侵入できない環境を作り出します。
これが中々難しいのです。
建物の補修だけで見れば当然ですが本職の大工さんにはかないません。
しかし、侵入箇所が断定できなければいくら大工技術があっても駄目ですよね。
私たち日東防疫(株)は今までの経験とノウハウでしっかりと侵入口を見つけ可能性を含めて施工していきます。
本職の大工さんには敵わないかもしれませんが、施工技術もしっかりと鍛錬しております。
お家は安心できる場所ですのでしっかりと対応して行きます。