日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

コウモリ防除は奥が深い

日東防疫(株)広島営業所浜松です。

広島は暑い日が続いております。

豪雨被害から一転、雨はあまり降っておりません。

良いことなのか悪い事なのかよくわかりませんが、蚊の発生が少ない様です。

蚊などの殺虫剤を販売しているメーカーさんが昨年と比べると殺虫剤の販売が今年は非常に少ないそうです。

暑すぎると人間も危険ですが、自然界の生命も非常に危険で成長できないのです。

自然災害がこれ以上起きなければいいのですが・・・

自然災害の前では人間がいかに無力なのかをこの前の水害の時、体験したのであのような経験はなるべくならしたくないですから

そんな自然ですが、私達のお仕事も常に自然相手です。

そんな自然相手ですが生き物の自然です。

コウモリなどは只今、絶賛活動中です。

8月の中旬は出産・子育てと忙しい時期を終えて子供も自立してオスは独り立ちをしている時期です。

この時期は、まぁ平常運転と言ったところでしょうか。

もう少しすると食欲の秋ですね~。

冬越しの為に活発に活動を行います。

沢山食べて栄養を蓄えて、子孫繁栄のために生命のリレーを行います。

しかし、コウモリはすぐには受精せずに春先まで大切に雌のお腹の中で保管されるのです。

冬眠から目覚めて初めて受精して1ヶ月ほどで出産になるのです。

基本、オスは単体で活動しており2〜3年の寿命と言われていますが多くは1年程でお亡くなりになるようです。

雌は3~5年生きてグループを作ります。

ですから、メスの集団はメスの子供が残り少しずつファミリーが増えるのです。

ちょっとずつグループが大きくなるのでフンなどの異変を感じた時はもう随分と前からお家に住着いている状況の事が少なくありません。

気付くのは多くが糞などの形跡が目立つためですが・・・

これまた難しいのが糞がある場所は多くが出入り口になっている代表箇所となりますが、糞が目立ってなくても実は出入りしていることが多くあります。

その為、安易な状況調査で判断することが難しいのです。

ご依頼いただくお客様はやはりコウモリなどの困った獣に今後入ってほしくない・悩まされたくないと言う方々ですのでしっかりと対応して行きたいですね。

先にも述べた様に相手は自然動物。

これを行えば大丈夫と言う事が無いのですから。

しっかりと状況を把握してお客様が何を望んでおられるのかを理解した上で対応して行きたいですね。

ハマちゃん
あらゆる駆除処理を致します。
また、お客様からありがとうをいただけるように心がけています。

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