日東防疫(株)広島営業所の浜松です。
とても暑かった日々が急に朝晩が涼しくなっております。
異常に暑かったり、涼しかったり今年は本当におかしいですね。
会社にはバイクで通勤しているのですがここ最近は、上着を着ないと本当に寒いぐらい涼しいです。
そんなこの頃ですが、涼しくなると当然、食欲も復活してきますよね~
この食欲は人間だけではなくて自然界でも同じことでしょう。
冬が近づくのでしっかり貯えなくてはいけないからです。
(私は、すでにしっかりと貯えているのでちょっと(しっかり)は減らしたいのですが・・・)
私たちのお仕事で夏の動物はコウモリが多いですね。
では実際にコウモリはどこに居るのでしょうか?
夜行性ですので日中は暗い所で休んでいます。
私たちがよく目にするコウモリは、多くがアブラコウモリ(通称:家コウモリ)と言う種類ですが、私たちの周りで隠れられる暗い所は、お家の中でしょう。
コウモリのイメージは暗い洞窟の中でぶら下がっていると思われますが、この家コウモリはぶら下がりません。
とても小さいコウモリで怖がりですので暗くて狭い所に身を寄せてへばり付いているのです。
では、お家の中で暗くて狭い所はどこでしょうか?
天井裏や床下などの建物内の内部ですね
コウモリは空飛ぶ動物ですので下の方は余り行かないので当然、上の方になります。
瓦の隙間や天井裏などの暗くて狭い所に入って行きます。
中には、雨戸の隙間に入り込んで住着いているケースもあります。
家コウモリはとても小さな動物ですのでちょっとした隙間があれば入り込めます。
ちなみに1㎝ぐらいから入っていけますかね~
想像してください。1㎝ぐらいの隙間
どのお家も可能性はありますよね。
お家は、隙間風すら入らない密閉された建造物ではないのです。
隙間があって当然です、なぜならお家も呼吸をしているからです。
このことから、知らない間にコウモリに住みつかれて気が付いた時には結構な数が住着いてしまっているケースは少なくありません。
私たちにご相談いただくお客様は皆さんそんなコウモリに困ってしまっている方々です。
しっかりとお話を伺い、調査した上で対策を考えていきます。
お家の形も様々で、住着いているコウモリもどこに居るのかどのくらいの数なのか、被害状況は・・・
と、色々なケースが有りますのでしっかりと状況を把握した上でお客様が何をどこまで望まれているか知った上でお話をしていきます。
正解は、一つではないのでしっかりとお話していきたいと思います。