日東防疫(株)広島営業所の浜松です。
今週で8月も終わり9月に突入します。
子供たちも夏休みが終盤もしくは新学期が始まっている時期ですかね~
長いようであっという間の夏
早いですね。今年は早く秋が来そうな感じです。
台風も良く来て気温も暑かったり涼しかったりと体の調整もままならないですよね
そんなこの頃ですが、コウモリも活発に活動しております。
空に飛んでいるコウモリは、どこかの建造物に住着いているのです。
建造物と言うと多くはお家です。
普通お家にコウモリが住着いているとは思わないですよね。
どこから入るのか?なぜ住着いてしまったのか?
まずどこから入るのか・・・
多くはちょっとした隙間から入って行きます。1㎝から1.5㎝隙間が有ったら入れると思ってください。
つまりそのぐらいの隙間は多くの場合、あるのです。
逆に隙間がないお家の方が少ないと思います。お家は呼吸をしているから当然隙間があってもおかしくはないですね。
住着く理由は様々です。立地条件やお家の形や日の当たり具合・風の当たり具合など理由は様々でしょう
では、どのようにしてコウモリに気づくのか。
これが中々気づけないのです。
なぜなら気配が気付きにくいからです。とても小さな動物で鳴くことも少ないのです。
ではどの様にしてコウモリに気づくのでしょうか。
多くはフンによる形跡に気づくことが多いですね。
では、どこに糞の形跡が出来るのでしょう
それは、出入りが多い箇所に糞が落ちることが有ります。
その糞に気づいて侵入を確信するのです。
では、糞が落ちていなければ侵入が無いのか?
答えはNoです。
フンが落ちていなくても結構、内部に糞が溜まっているなんてことは多くあるのです。
外の形跡(糞や侵入跡など)が激しい箇所よりも天井裏を調べるとほとんど形跡が無かった所が被害が多かったなんてことも多いですね。
コウモリは小さく、鳴かないし、動く音もあまりしない上に多くは多数で住着くので本当に大変な動物なのです。
そんなコウモリですが私たちはしっかりと調査を行い状況にあわせてしっかりと施工をしていきます。