おはようございます。
日東防疫(株)広島営業所の浜松です。
9月も折り返しです。
ここ最近は、本当に秋を感じるこの頃です。
一気に寒くなってきました。仕事をするには良いのですがこの気候の変化は動物の動きにも影響して例年と違う動きをして来るでしょう。
今年は、コウモリのご依頼が本当に多い年です。まだまだご相談・ご依頼が有ります。
コウモリは飛ぶことのできる唯一の動物(哺乳類)なのです。鳥(鳥類)ではないんですよ~
モモンガやムササビも空を飛んでいる様に見えますがこれらは滑空している、つまり高い所から空気・風の抵抗を受けながら緩やかに落ちているのです。
しかし、コウモリは鳥と同じように自らの力で空を飛んでいるのです。
そんなコウモリですが実は汚いのです。色々な菌を持っていて空飛ぶネズミなんて言われるぐらい衛生的に問題が山済みです。そんなコウモリですが今現在もヒラヒラと夕方から朝方まで自由に羽ばたいています。
そんなこの頃ですが、涼しくなって来たのも影響してイタチ類も人家に戻り始めています。
真夏は暑すぎるのでお家からは離れますが涼しくなると再び人家に近づいてきます。
イタチ類も良く知っているのですね。暖かくて安全な所を
多くは秋口から人家に入り込んできて春先には条件が整えば出産・子育てを行います。
イタチ類に住み着かれるとこちらも大変です。
特にフン害が・・・
イタチ類はフンだまりを作るのです。つまりトイレを決めて同じ所に用を足すのです。
移動の時の音もかなり大きく大変です。
人間が歩いたかの大きな音を立てることが多いですね。
イタチ類も同じく自然動物ですのでノミ・ダニなど多くの問題を持ち込みますし、糞尿には当然ですが良くない菌類も多く発生してしまいます。
なんにしても、自然動物は無許可での捕獲などは原則禁止ですし、一筋縄でいかないのが頭を悩ます原因ですね。