ホンドテンなどの出産時期になっています。
天井裏や壁の中で子猫のような鳴き声が
聞こえると、それはイタチ類の子供かもしれません。
建物の壁や天井に使われている断熱材が巣として利用され、
生息してしまう場合があります。
イタチ類は特別大きな個体でなければ
3センチぐらいの隙間があれば侵入できます。
日本家屋では、このような場所が侵入口のひとつとなります。
ただ、侵入口がわかっていてその部分だけを塞いでも
棲みついているイタチ類は別の隙間を探し出し、
再び家に入ってきますので、止める事は出来ません。
侵入を完全に防ぐには家全体の隙間をすべて
塞ぐ必要があります。
ですが、物音が気になっても屋根や天井裏に
登る方はあまりいないと思います。
それにその物音が動物ではない可能性もありますので
判断は難しいです。