おはようございます。
日東防疫(株)広島営業所の浜松です。
みなさん春です。
桜が満開ですね~
先週、毎年恒例の日東防疫のお花見会も開催しました。(内容はブログパート2にて)
そんな春真っ盛りなこの頃ですが先週は大きな現場が本社がある大分県大分市の佐野と言う地域で有りました。
内容は、マンションのベランダにハトが住着いてしまい糞害などの甚大な被害が出ていてる状況の改善です。
長い目で視た時の対策はやはり侵入防除対策でしょう~
一度にかかる費用は多くなりますが一度施工すると長く効果が持続します。
その他には、捕獲施工や忌避施工などがあります。
捕獲施工は、今住み着いているハトを捕獲してしまうと言う施工となります。
しかし、捕獲施工しても一度住み着いたという事はやはりハトにとっては良い環境という事なので例え今いるハトをすべて捕獲できたとしても新たにやって来る事は想定できますね。
忌避施工は、鳥たちにとって嫌な臭いを住着いている箇所に設置していき近寄りにくい環境を作る施工となります。
しかし、施工周辺は効果が出ても効果が利かない所にどんどん移動していきます。結果、糞害などの被害が広がっていき施工範囲も広くなっていきます。しかも、忌避効果は長くはもたない為、定期的な施工が必要となってきます。さらに、人間も同じですが敏感な性格の者もいればそうでないものもいます。
一度の施工で長期にしっかりと防除が出来る施工を今回は行いました。
現場は8階建ての大きなマンションです。
先週の一週間で上部の8階から5階までの4スパンの施工です。
同時に外壁の修繕・塗装も行っていたので外周にはしっかりと足場があり安全に施工が出来る状況となっておりました。
やはり高所作業となりますので安全には留意して進めなくてはなりませんね。
その他の仕事も当然ある中、みんなでうまく調整してなるべく大人数で進めていかないと終わりません。
事前の資材関係の準備や仕込み・機材の準備などをしっかりと行っていたからこそ現場が順調に進みました。
次回は、4階から1階の4スパンですが、今回予定していた工程を一日伸ばし3階と4階の仕込みまで行っていますのでイメージではバッチリ進む算段です。
4月と5月は季節の変わり目で5月病なんて言葉もあるので気を引き締めてしっかりと安全第一で進めていきたいですね。