蜂のシーズンが始まっています。
物置や軒先に巣を作るアシナガバチ、
その場所に加え、天井裏にも巨大な巣を作る
キイロスズメバチなどの活動があり注意が必要です。
今の時期、そこまで大きくはありませんが
数が少なく存在に気付かない場合がほとんどです。
7月に入り、働きバチの数が増え出入りが活発になりはじめると
スズメバチがいることがわかる方が多いです。
天井裏の場合、天井の通気口がよく出入りする場所になりますので
日中、時折視線を屋根の方へ向けしばらく観察してみると
早めの発見に繋がるかもしれません。
9月に入ると巣はかなり巨大なものになります。
ここまで巣が成長していると攻撃性の高いキイロスズメバチは
巣から少し離れた場所からでも人を襲う場合があります。
また、駆除作業が難しくなる事もありますので
巣の発見や異変に気づいた場合は早急に対処するのがよいでしょう。