おはようございます。
日東防疫㈱広島営業所の釜田です。
事務所で仕事をしていて、下校する小学生たちの声を聞かなくなってしばらく経ちます。
インフルエンザで学級閉鎖になることはあっても、一定期間、すべての学校が休校になることは今までありませんでした。
何もなければ当たり前の光景が、ある日突然変わってしまうこともあるんだなと、
今回の新型コロナウィルス騒動で改めて考えさせられました。
来月は、下校する子供たちの元気な声を聞きたいものです。
本格的な春の到来はもう少し先ですが、少しずつ春めいてきています。
まだまだ虫の姿は見かけませんが、家の中で冬の間は全く見かけなかったのに、
暖かくなるとなぜか発生するものがいます。
ネコノミです。
うちはマンションの2階で、猫は完全室内飼育なのですが、なぜかノミが発生することがあります。
年に1回あるかないかですが猫が脱走することはあるし、過去に野良猫が入ってきたこともあるので、
ノミが発生する可能性がゼロではないのですが、発生すればその都度駆除し、いつの間にか終息します。
が、忘れたころにまた発生します。
暖かくなるちょうどこれからの季節です。
我が家でも発生したことがありました。
どこからかノミがやってくるのか、卵が生き延びているのか、はっきりと分かりませんが、本当に厄介です。
ノミには、ヒトノミ、イヌノミなどの種類がありますが、
生活環境の変化もあり、ノミの被害というとネコノミが主流になっています。
ネコノミは猫だけでなく、ヒトやイヌ、他の野生動物などを吸血します。
ノミの体内に瓜実条虫の幼虫がいると、ペットなどに感染することがあります。
ノミが付くことで、アレルギー症状を引き起こすこともあります。
我が家の猫は、ノミアレルギーがあり、ノミが発生するととても痒がり、しっぽの付け根辺りにハゲができます。
最初見たときは事情が分からなくてびっくりしました。
ノミは梅雨ごろから夏にかけて大量発生しますが、家の中ではもっと早く発生することがありますので、注意が必要です。
ノミは1日で20~50個の卵を産むそうです。
気が付いたら大発生していて手に負えないということもあります。
弊社ではノミの駆除も行っていますので、お困りの際はご相談ください。
我が家でも、ノミが発生するかどうか、猫の様子を注意深く見ていくようにします。