日中は汗ばむくらい暖かいですね(-_-;)
身体は動かしやすくていいのですが、
野生動物たちも活発に活動をしています。
野生動物といえば山や川など自然が多い地域に生息しているイメージがありますが、
ビルや施設、民家など立ち並んだ地域でも棲んでいます。
近年の建築物は外見では小動物は侵入できなさそうな作りに思えますが、
柱と壁の継ぎ目や配管関係を引き込んでいるポイントなど
場合によってはぴったりサイズの穴ではなく
大きめに開けられ、隙間が出来ていることがあります。
そのような場所は外壁と内壁の空間を通り、天井裏や床下などへ移動が可能です。
一例として、給湯器の配管を通している壁が大きく空けられ
侵入口となっています。
作業にも順番があり、いきなり塞いでしまうと
内部に生息している場合、閉じ込める形になるので
出られなくなった動物は出口を探し走り回ります。
天井の素材によっては外れたり穴が開いてしまうことも。
防除施工も現場に合わせ対応していきますので
日々勉強になっています。