おはようございます。
関東では桜が開花した後、降雪があり、桜に雪が積もったようです。
広島はというと、桜の咲き始めに雨が降りましたが、それほど散ることはなく、
これから満開を迎える桜を楽しめそうです。
ただ、新型肺炎の流行が収まらない状況ですので、桜の木の下に留まって花見を楽しむというのは難しそうです。
花見はできませんが、通りすがりに桜の木を見上げて楽しみたいものです。
秋から増えていたイタチ類の問い合わせが今も続いています。
子どもが生まれるのが5月から6月にかけてということで、天井裏が騒がしくなる時期でもあります。
冬場は成獣だけですが、春先から子どもが増えますので、被害も増大します。
イタチには日本に古来から生息するホンドイタチや、ユーラシア大陸に生息していて、
日本へ入ってきたチョウセンイタチなどの種類がありますが、
平均すると、1度の出産で3~5匹の子どもを産みます。
テンはというと、対馬に生息するツシマテン、北海道に生息するエゾクロテンを除くと、
ホンドテンが日本各地に生息しており、2~4匹の子どもを産みます。
屋根裏に敷かれた断熱材などはふかふかの布団代わりとなり、荒らされてしまいます。
イタチの仲間は住居の傍らで排泄をする習慣があるので、汚れも溜まっていきます。
天井裏は目にする機会が少ないですので、何年もイタチなどが出入りしていたとしても、
実感がわかないことが多いようです。点検口を開けるのも勇気がいるので、
自分ではなかなかできないとおっしゃるお客様もいます。
天井裏の様子は気になるけど、どうしたらいいか分からない…
というような場合は、ぜひご相談くださいね。