おはようございます。
日東防疫㈱広島営業所の釜田です。
先週のブログで梅雨が明けないとぼやいていたら、その日のうちに中国地方で梅雨明け宣言が出されました。
湿度の高さに辟易していたのですが、今度は気温の高さに参ってしまいそうです。
こんなに暑い中、マスクを付けて生活することになるなんて、新型コロナウィルスが流行する前は考えられませんでした。
新型コロナウィルスの感染が続いている中、人込みを避けたレジャーとしてキャンプが人気あるそうですが、
夏の山には危険がいっぱいです。
梅雨が明けてからお問い合わせが増えているハチも山中にいます。
特に、オオスズメバチは土中や木の洞など目立たない場所に巣を作るので、
お子さんなどは気付かずに巣に近づいてしまう可能性があるので気を付けないといけません。
夏のケムシも要注意です。
イラガ、ドクガなど毒針毛を持つものに刺されないためには、暑くても肌を出さない服装をすることが大切です。
チャドクガは、飛んできた毛に触れただけでも痛みなどの症状が出るので気を付けたいところです。
蚊やブヨに刺されるのも困りものです。
特にブヨは刺された患部が腫れるので、場所によっては悲惨なことになります。
私は子供の頃、山で左のまぶたの辺りをブヨに刺されたことがあります。
はい、お岩さんのようになってしまい、みんなから笑われ、キャンプを楽しむどころではありませんでした。
命に係わるわけではありませんが、楽しい思い出が悲しいものになってしまいますので、
夏のレジャー、虫には気を付けましょう。