おはようございます。
日東防疫㈱広島営業所の釜田です。
来週には秋分を控えていますが、相変わらず暑い日が続いています。
いつになったら秋を感じられる気候になるのでしょうか。
今年はコロナの影響もあり、暑さ対策とソーシャルディスタンスを保つアイテムとして、
子供用の日傘が話題になりました。
世界的にみると、日傘を差す文化があるところは多くないそうです。
良く晴れた暑い夏の日に当たり前のように日傘を差す日本人は、
日本を訪れた外国人が不思議に感じる光景だそうですが、
毎年猛暑が続く昨今、男性用の日傘も売られるようになりました。
高温多湿な日本の夏には、日傘が必要なのかもしれません。
猛暑のせいか、虫の活動が鈍くなっているようです。
ハチは気温が40度ぐらいまでは活動できるようですが、活動に適した気温ではありません。
巣の中が高温になるのはよくないことなのです。
記録的な猛暑は、虫にとっても過酷なのでしょう。
生命力が強いイメージのあるゴキブリでも40度を超えると死んでしまいます。
蚊は35度を超えると飛ばなくなり、死亡率が高くなるそうです。
セミも熱中症のような症状で死んでいると聞きます。
そういえば、今年はあまりセミの鳴き声を聞きません。
虫が暑さに弱いというよりも、気温が高すぎるのが問題のような気がします。
あまりに暑すぎる夏、早く過ぎ去ってほしいものです。