日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

ハチに刺された時は

おはようございます。

日東防疫㈱広島営業所の釜田です。

台風のおかげで、少し暑さが緩んできました。

暑いばかりの毎日だったので、早く涼しくなってほしいものです。

秋を迎えるころのハチの巣は大きくなっており、ハチの数も多いですから、気を付けないといけません。

ハチの巣が遠くからでも見える場合はすぐに気づくので近づかないなど対処することができますが、

草むらの中や建物の隙間、植え込みの中などに巣があり、

気づかずに近づいて刺されてしまった場合はどうすればいいでしょうか?

ハチには「刺す」ハチと「刺さない」ハチがおり、

私たちの身近にいて「刺す」ハチは、スズメバチ、ミツバチ、アシナガバチ、マルハナバチに分けられます。

これらはみな針に毒を持っており、刺されると、痛いです。

いきなりハチが目の前に現れ、刺されてしまうと、たいていの人はパニックになり、

手を振り回したり、焦って逃げ回ったりすることが多いのですが、

この行為は、ハチを余計に刺激するので、まずは落ち着くことが大切です。

そして、巣が近ければ、まずは離れるようにしましょう。

ハチの毒にはフェロモンが入っており、これが仲間を呼び寄せるので危険です。

速やかに巣から離れたら、刺された箇所の処置をしましょう。

患部を流水に充て、傷口を絞るようにすると、ハチの毒は水溶性なので効果が期待できます。

そして患部を氷などで冷やし、様子を見ます。

冷やすことで、痛みや晴れを緩和させることができます。

刺されていない所に腫れは発疹が現れるようなら、病院で受診したほうがいいでしょう。

刺された後、腫れや痛みが引くのに1~2週間はかかると言われています。

身近な場所でハチの巣を見つけたら、近づいたりしないようにして、

自分で対応するのが難しいようなら、専門の業者に依頼するのが安全です。

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