おはようございます。
日東防疫㈱広島営業所の有森です。
先週は濱松所長と市内のお寺にコウモリの調査に行ってきました。
今までイタチの等で本堂の天井裏には何度か入ったことはありますが想像以上に広いというのが印象です。
一般的に人家等に入り込むのはアブラコウモリという翼を広げると
手のひらサイズの物が多いのですがこの日は違いました。
キクガシラコウモリという種類でアブラコウモリが天井裏の隙間等でジッとしているのに対し、このコウモリは天井裏からぶら下がっています。
長年棲み付いていたのかフンの量も多めです。
本堂の天井裏がかなり広い為、コウモリ達にとっては洞窟のように格好の住処のようです。
しかし、人間にとってはコウモリ自体や彼らのフンはかなり不衛生です。
天井裏に潜んでいるのでなかなか発見しにくいですが夕方頃に家の周りで多くのコウモリを見たり、壁にフンが付いていると
家屋に侵入されている可能性があります。
気になる方は日東防疫㈱広島営業所までご連絡下さい。