日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

コウモリの侵入口はフンのある場所だけではない。

日東防疫株式会社広島営業所の平盛です。

コウモリの侵入による被害があるお客様からのご依頼が増えています。

家屋などの建築物に侵入しているコウモリアブラコウモリという種になります。

侵入している箇所にもよりますが、ベランダや室外機付近、家の角など様々。

その周辺にはフンがまとまって落ちている事があります。

ただ、フンが目につく場所だけが侵入口とは限りません。

天井裏に入り込み、生息している期間や個体数が多いほどフンが堆積しています。

調査した現場ではかなりのフンが天井裏に溜まっていました。

断熱材がしっかり敷かれていますので覗いただけでは形跡が分かりません。

軒先の方へ行き、断熱材をめくってみると

断熱材の下にびっしり。

角の方ではアブラコウモリが隠れています。

アブラコウモリは夜行性で、日没ごろになると

動きだし、明け方まで出入りを繰り返します。

年々数を増やし繁殖している状態。

侵入を止めるにはアブラコウモリが入れる隙間などを塞ぐ必要があります。

フンには雑菌害虫も生息している可能性がありますので、施工では消毒作業も行っております。

この時期、天井裏は高温のサウナ状態で入って間もなく汗が吹き出します。

作業では長時間天井裏に入りますので水分補給は欠かせません。

体調にも気を付けながら作業に取り組みたいと思います。

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