日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

アブラコウモリの侵入によるフンの堆積

日東防疫株式会社広島営業所の平盛です。

少し暑さが落ち着いたようで、日没後は涼しく感じます。

ただ、蒸し暑さや日差しの強さは残っていて作業時には汗をよくかきます。

体調管理はしっかりと整えるために水分と塩飴は欠かせません。

元気よく業務にあたりたいと思います。

 

コウモリ被害によるご依頼がよくあります。

調査で天井裏や屋根を調べるとフンが大量に溜まっている事があります。

主に侵入しているコウモリの種類はアブラコウモリといいます。

建築物に生息する習性があり、わずかな隙間から建物内に侵入する事が出来、軒先や通気口など1㎝ほどの隙間があれば侵入が可能です。

繁殖を繰り返し、世代交代しながら何年も棲みつく場合があります。

生息場所を特定し、部分的な対策も効果が無いわけではないですが、一度棲みついた建物から離れず別の侵入口を見つけ再度生息する事もあります。

確実な対策としては建物全体の隙間を入れないようにする事が重要で、その工事を行うにはほぼ足場が必要になります。

作業を行う際、わずかな隙間も残さない様細部まで確認しながら行います。

施工場所によっては体が通らないようなところもあり、日々試行錯誤しながら適した方法を実行しています。

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