日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

街灯や田んぼ周辺に飛んでいるコウモリは捕食中

日東防疫株式会社広島営業所の平盛です。

朝晩は肌寒い気温ですが、日中は日が当たるとまだまだ暑いですね。

気温の変化が大きいと体調を崩しやすいようなので生活に支障が出ない様、気を付けようと思います。

 

家に侵入しているコウモリは何を食べているのか?

家の周辺に街灯などの照明、田んぼなどの水が溜まっている所がありませんか?

水気のある場所で発生する小型の飛翔昆虫(羽虫類)がエサになっています。

アブラコウモリは飛びながら捕食対象を感知し、食べる動物で夜行性。

光に集まる昆虫などを標的にしているのです。

一晩の間に棲家を行き来しながら餌をとっています。

棲家ではフンを落とし、それが建物内部に堆積している場合が多くあります。

地面や瓦に落ちているフンはごく一部と考えても良いでしょう。

ですので、外になるフンの場所だけが侵入している所とは限りません。

調査では、天井裏に入る事が多いですが、外にフンが無い場所でも天井裏はフンの山になっている現場もあります。

問題のアブラコウモリを建物内に入れないようにするには入れる場所は完全になくす必要があります。

施工の際は徹底的に調べながら対策を取っていきますので非常に難しい作業です。

また、家は一件一件似て非なる構造ですので、施工=勉強にもなっています。

より良い作業が行えるように技術を磨きたいと思います。

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