日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

アブラコウモリのフン被害によるご依頼

おはようございます。

令和4年4月22日金曜日、担当の平盛です。

気温も上がり、アブラコウモリが冬眠から覚め、エサとなる小さな昆虫も増えています。

アブラコウモリの侵入が多い現場ではフン被害も多くなっています。

ご依頼の内容としては、外にフンがよく落ちる事で侵入に気付かれる場合が多いですが、実際に調査をしたところ、フンが落ちていない場所でも侵入した形跡はよく見られます。

その天井裏の状況は生息期間や生息数などによりますが、フンが堆積している事がよくあります。

黒い粒はすべて天井裏に落ちたアブラコウモリフンです。

生息数が増えれば同じ建物の別の場所からも入るようになり、このような被害があちこちに拡大していきます。

また、自然にいなくなることもほとんどなく、世代交代しながら棲み続けます。

当社では生息できないように、建物全体に侵入できない対策を行います。

似た建物でも作業内容は簡単ではありません。

小さな穴を一つでも残してしまうとそこが侵入場所になってしますので、施工箇所は何度も確認しています。

衛生的に問題のあるフンは可能な限り除去します。

アブラコウモリフンは粉状に砕けるので吸い込まない様、防毒マスクをつけての作業。

夏場はサウナのような天井裏で小さなを一つ一つ確認しながら取り除いていきますのでなかなか大変です。

でも、お客様に安心して頂く為に精一杯頑張りたいと思います。

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