日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

アブラコウモリ(イエコウモリ)の侵入被害

おはようございます。

令和4年6月3日金曜日、担当の平盛です。

日差しが強く屋根の上での工事は大変です。

水分をしっかり摂っていないと危なく感じました。

もうすぐ梅雨に入りますし、体調はしっかり整えておきたいと思います。

家の周りに黒い粒のフンが同じ場所に毎日落ちていませんか?

侵入しているコウモリはアブラコウモリという種で、1㎝程度の隙間から侵入する事が可能です。

また、侵入口が屋根や軒先だけとは限りません。

例えば、室内の空調のダクト。

このように格子は入っているものの

コウモリが通れる幅があいています。

ダクトカバーを外すと

コウモリフンが溜まっています。

場合によっては悪臭が室内に漂うこともあります。

臭いだけじゃなく、フンには菌も生息している可能性もあり

知らないうちに吸い込んで感染してしまう危険も。

ただ、侵入しているポイントを塞ぐだけでは

別の場所に移動するだけで新たにフンをし、被害が拡大するだけになります。

よく市販されている忌避剤も同じく、

とりあえずは出て行きますが、落ち着いたころに戻る事もあるので

完全に追い出すには家全体を予防しなければなりません。

生き物を自分から出て行ってもらう作業は非常に困難で、1件1件慎重に行っています。

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