日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

コウモリの忌避剤が効いていない

おはようございます。

令和4年7月29日金曜日、担当の平盛です。

暑い日が続きますね。(-_-;)

屋根の上での工事は瓦の照り返しもあって汗が止まりません。

こまめな水分とミネラルの補給で熱中症対策は欠かさず、休憩も多めにとるように気を付けています。

この猛暑でも天井裏に侵入しているコウモリアブラコウモリ)は平気で生息しています。

先日の調査した現場では、お客様が多くの忌避剤や燻煙剤を使用してアブラコウモリの追い出しを試みましたが、戻ってきてしまっている状況です。

全く効果がないわけではないですが、忌避剤は一時的な対策で終わってしまっている事が多いです。

侵入を完全に防ぐには入れる部分(瓦・通気・軒など1センチ程度の隙間)をすべて塞ぐ必要があります。

瓦の構造上、小さな隙間は必ずと言っていいほどありますし、家全体になりますので、防除工事も大規模になり期間もかかります。

そこまでしっかり対策をしないとコウモリの侵入は収まりません。

すべての物件が難しい工事ではありますが、安心して生活してもらうために頑張っていきたいと思います。

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