日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

コウモリの冬眠時期が近づいてきました。

おはようございます。
令和4年9月21日 水曜日担当の「波多野」です。
台風が過ぎ去り、気温が涼しくなってきました。
コウモリは外気温が10℃以下になると冬眠します。
家屋とコウモリは無縁に思う方もいらっしゃると思いますが、家屋に住み着く「アブラコウモリ」と言う種類が存在します。
アブラコウモリは洞窟にぶら下がっているコウモリとは違い、蛙のように四つん這いのような形で家屋の外壁と内壁の隙間など狭い箇所に生息します。
当社は専用機材を使用し、家屋からコウモリを追い出します。
家屋から追い出した後に家屋に再度侵入しないように閉塞作業を行います。
細かい所まで閉塞をしないと再度、侵入させるので足場を立てる必要があります。
侵入されている部分だけ閉塞した場合は、アブラコウモリは家屋全体が住処となっているので、他の箇所から侵入されてしまいます。
人間で例えると、鍵を家に残してオートロックの鍵を閉めてしまった場合は窓や勝手口など他に開いてる箇所がないか確認すると思います。
それと同じです。
コウモリの侵入口を玄関としたら、他に侵入出来る箇所がないか探して家屋に侵入してきます。
先に説明しましたが、コウモリは冬眠する生物です。
冬眠すると家屋から追い出すのが難しくなります。
追い出しが上手くいかない状態で閉塞してしまうと閉じ込めてしまいます。
コウモリの閉塞は冬眠前か冬眠明けの春先をオススメします。
以上、波多野でした。
気になることがあれば、当社にご連絡ください。

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