おはようございます。
日東防疫㈱広島営業所の浜松です。
日中は本当に暑くなりましたね。
汗をかくようになってきました。
しかし、朝晩は少し肌寒い時もあるので服選びと体調管理が難しいですね。
不要不急の外出をみんなで我慢した成果としてコロナウイルスの感染者が少なくなってきました。
緊急事態宣言も解除されてきておりますがこのまま本当に鎮静化してくれるかが本当に不安ですね。
すべてに影響してくるので早く薬が出ることを切に願うばかりです。
そんなこの頃ですが中国地方ではゴールデンウイークあたりから日が暮れての気温もぐっと上がったのでコウモリが活性化してきており。
日が暮れてくると元気よく飛び回っております。
住み着かれているお家ではフンなども目立ってきているのではないでしょうか?
コウモリは冬眠する動物で5月ごろから11月末ごろまで活発に動いております。
基本はオスの多くが単体で生活してメスはグループを形成して生活します。
ですのでフンなどが多く目立つ場合はメスのグループが住み着いていることが多いのです。
(たくさんいるから糞もたくさん)
コウモリは一年に一回初夏に出産します。
先ほども述べたようにオスは単体で生活する為、成長するとグループから離れます。
残るのはメスで今年生まれた個体も来年の初夏には出産できるのです。
このように毎年少しづつ増えていき被害も大きくなっていきます。
確かに寿命などでなくなる個体も当然います。
基本メスは3年から5年が寿命のようです。
結果、爆発的に増えることはないですが徐々に増えていくのです。
大きな変化がなければ自然にいなくなることがないコウモリですので一度住み着かれると本当に厄介なのです。
知らない間にやってきて知らない間に増えていく・・・
気づいたときにはかなりの数になっていることが大半です。
コウモリはいろいろな菌などを保有しておりますしフンなどの影響も甚大です。
対処方法はさまざまあるとは思いますが気づいたときはなるべく早めの対策をお勧めいたします。
私たち日東防疫にご相談いただければ状況をしっかりと調査して建物全体しっかりと対応させていただきます。